西武大勝も違和感、接戦で止まる既存野手と新戦力の分断【5/6 ソフトバンク戦】

 

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 6 0
西武 0 8 0 0 0 0 2 0 X 10 18 2

責任投手

勝利投手 西武 髙橋光成 (4勝2敗0S)
敗戦投手 ソフトバンク 大関 (1勝3敗0S)
セーブ

本塁打

ソフトバンク
西武 渡部 4号(2回裏満塁)

試合所感

西武は10-2で勝利した。
しかし、この試合を打線復活と判断するのは危険だ。

むしろ問題は逆である。

西武打線は「勝てる試合でしか打たない」。
接戦では沈黙し、ワンサイドでは過剰に得点する。

この構造が続く限り、勝率は安定しない。

結論

西武は大勝したが、打線の信頼性には明確な疑問が残る試合だったと断言する。

西武は接戦で得点が伸びない試合が目立つ。

さらに、競った展開での得点シーンを見ても、
新戦力の活躍が目立つ一方で、

既存野手の“決定的な一打”は
多く見られていない。

👉 この構造が
打線の不安定さを生んでいる可能性が高い。

全体評価

・試合の流れ

2回に一挙8得点のビッグイニングで試合を決定づけた。その後は7回に追加点を奪い、終始主導権を握ったワンサイドゲーム。

ポジティブ要素

・9連戦を5勝4敗で勝ち越しで勝率5割復帰。ここから貯金生活にいけるかで優勝争いに食い込めるかが決まる
・2回に一挙8得点はかつての山賊打線を彷彿とさせるが…確変じゃないことを願う
・平沢&滝澤が猛打賞。平沢は確変ではなく覚醒か?滝澤はスランプ脱出か?
・ワンサイドゲームのみ打線が好調なだけに、桑原は完治するまで安静にさせといて。

ネガティブ要素

最大の問題は「既存野手の勝負弱さ」。

平沢、ネビン、渡部 聖弥、石井といった新戦力は
競った場面でも結果を残している。

しかし、それ以外の既存野手は
同様の状況で打てていない。

結果として

・楽な展開 → 打線がつながる
・競った展開 → 既存野手で止まる

という構造が生まれている。

8回の失策2が見逃せない。大量リードでも守備の緩みが出ており、試合運びの質は高くない。こんなことをやっていては、優勝争いどころか、よくても勝率5割近辺をいったり来たりするシーズンで終わる懸念あり。

総括

勝率5割復帰はポジティブだが、優勝争いに入るには質が足りない。

この“ワンサイド限定打線”から脱却できるかが全て。

この問題の解決はシンプル。

既存野手が競った場面で結果を出せるかどうか。

ここが改善されなければ
いくら新戦力が活躍しても勝率は伸びない。

逆にここが改善されれば
一気に打線は完成形に近づくと断言する。

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