| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 |
| 日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
責任投手
勝利投手 西武 平良 (3勝1敗0S)
敗戦投手 日本ハム 達 (2勝4敗0S)
セーブ 西武 岩城 (0勝1敗12S)
本塁打
西武 なし
日本ハム なし
試合所感
3年振りの7連勝に加え、首位オリックスも敗戦。気付けばゲーム差は0.5まで縮まってきた。
この試合は派手な打ち合いではなく、完全に投手戦。玄人にはたまらないロースコア勝利だった。
全体評価
先発平良は序盤から制球に苦しみ、与四球5。それでも崩れないのが平良らしさだった。
7回無失点のHQSで3勝目。要所を締め続け、日本ハム打線に得点を許さなかった。苦しい内容でもゼロでまとめるあたりはさすがとしか言いようがない。
また、昨年カモにされた達から勝てたことも非常に大きい。簡単にやられ続けるのではなく、しっかりやり返した点は価値がある。
ポジティブ要素
ネビンの先制犠飛は、この試合の空気を変える一打だった。均衡状態が続く中で、最低限の仕事を確実に決めたのは大きい。
さらに長谷川の追加点も非常に価値が高かった。7回の2点適時二塁打で試合を大きく引き寄せた。
俊足強肩に加えてパンチ力もあるだけに、あとは確実性をどこまで伸ばせるか。レギュラー定着への期待はさらに高まる。
ネガティブ要素
超ポジ試合ということもあり、ネガティブ要素は少ない。
あえて挙げるとすれば平沢大河か。2試合連続無安打で打率を大きく下げたのはやや気になる。
ただ、いい当たりがファインプレーに阻まれる場面もあり、内容自体はそこまで悪くなかった。まだ打率3割台を維持しているだけに、早く規定打席へ到達してほしいところだ。
試合のポイント
個人的に、8回以降の継投は今後の戦いにもいい影響を与えそうだと感じた。
強力な日本ハム打線、しかも上位打線相手に、篠原と岩城はほぼゾーン内で勝負しながら安定の三者凡退。(甲斐野も見習ってほしい)
3-0のまま篠原―岩城で締め切ったことで、勝ちパターンの形もかなり明確になってきた印象を受ける。
ロースコアゲームを確実に取り切れることは、今後の上位争いでも大きな武器になりそうだ。
総括
3年振りの7連勝で貯金6。そして首位との差は0.5。
派手な試合ではない。
それでも、「今の西武は強い」と感じさせるには十分なゲームだった。
平良が粘り、ネビンが先制し、長谷川が突き放し、最後は盤石リレーで締める。非常に完成度の高い勝利だった。

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